歯医者さんの自由診療で黒ずんだ歯をホワイトニング(ウォーキングブリーチ)体験談
神経を抜いた歯って、しばらくすると黒ずんでくるんです…。
ホワイトニングジェルを使い続けても、死んだ歯は内側から黒ずんでしまうのはどうしようもないこと。
ということで今回、歯医者さんの自由診療という形で神経を抜いた歯を白くする処置をしてもらいました!
効果あり!写真で見るBefore&After
神経を抜いた歯は「壊死した歯」ともいわれているのですが、処置前の状態はこんな感じでした。
画像サイズデカくてすみません…。
写真で見ると右側の前歯。左の歯と比べて黒っぽいですよね。
特に顕著なのは裏側。恥ずかしいくらいですが写真を載せてみます。
歯の裏側ってすごく写真撮りにくいんです^^;
でも写真で見て右側の生きている歯と比べて、影のように黒くなっていますよね。
これが嫌で、保険適応外でしたが21600円(税込)の資金をかけてホワイトニングしました。
結果…
こんな感じになりました。完全に真っ白とはいかないまでも、影が若干薄まったというか…そんな感じです。
前から見ると、「歯が白いね」といわれるくらいになりました。
ホワイトニングをする前と比べると、色味が自然になっている気がしませんか?
かかった費用は…
かかった費用は、21600円でした。20000円プラス消費税という感じです。
かかりつけのデンタルクリニックの院長先生からは、「処置をして効果が無かったら費用は払わないでいいよ」という感じでいわれました。これにも驚き。
実際には効果がある程度感じられたので、気持ちよく治療費をお支払いしました。
なぜ効果が出なかったら無料でいいのか聞いてみたところ、
- 歯の質によっては薬剤で効果が出ないことがあるから
- ホワイトニング用の薬剤自体の値段はそんなに高くないから
という2点を教えてもらいました。
ということで、近くの歯医者さんで「審美歯科」をやっているところがあれば、この歯のホワイトニングについて問い合わせてみるといいと思います。
実際の処置の方法
今回の保険適応外のホワイトニングですが、次の手順でやりました。
- 神経をとって死んでしまっている歯の詰め物をとる
- 1・2回、詰め物内部の洗浄に通う
- 詰め物の中にホワイトニング剤を注入し、2~3週間放置
- 歯がだいたい白くなったところでホワイトニング剤を抽出、かぶせもの
黒くなってしまっている歯の中は空洞になっているので、その空洞の中に歯科用のホワイトニング剤を注入するという具合ですね。
自由診療で行うホワイトニングのリスク
デンタルクリニックのお医者さんにリスクを聞いてみたところ、「漂白という扱いになるから、歯には負担がかかるよ。そう何度もできない処置だね」といわれました。
とは言っても、一度処置をすれば5年くらいは効果が持続するそうなので、それなりのメリットもあります。輝いていたい時期には一度くらいやってみてもいいのかも。
ホワイトニングをしてよかったこと
歯が白くなることですごく気持ちは楽になりました。今までは小さい子に「歯黒いね」とズバッといわれていたりしましたから。
子どもは意外としっかり見ていて、正直に評価してくるわけですが、同じように大人でも「歯が黒いなぁ」とか「歯が黄色いなぁ」と感じることはあるはずです。
今は歯の治療に少しお金を出した分、他の人からマイナスの印象はもたれないと思うので安心しています^^
後は一番目立つ前歯が黒ずんでいたのが気になっていたので、ホワイトニング後は笑顔も明るくなった気がします!
まとめ!死活歯でも白くできる!
今回は死活歯(神経を抜いて死んでいる黒い歯)もホワイトニングである程度は白くできるというお話でした。
費用は少しかかるものの、洋服や靴に使うお金があるなら先に歯のケアをすることをオススメします!
普段の食事の着色汚れなどで元気な歯が一時的に黄ばんでしまっているときには、値段も安く自宅で簡単に歯を白くできるホワイトニングジェルがオススメです。次の記事でまとめているのでぜひご覧ください。