子供もできる?いいえ、歯のホワイトニングは年齢制限があります!
歯のホワイトニングは誰でもできる?若くてもできるのかな?
最近は美容に関心のでる年齢が低年齢化しています。小学生でもお化粧している子もいるくらいです。
でも、歯のホワイトニングにはしっかり年齢制限があるということを覚えておいてほしいです。
約14歳まではホワイトニング禁止!
あるお母さんは「うちの子は12歳なんだけど、ホワイトニングしても大丈夫なのかしら?」とギモンに感じていました。
答えは、「すべての歯が永久歯になってから」ということになります。その年齢はだいたい14歳と言われています。
最低の年齢ははっきりは言えないですが、乳歯がまだ抜けていない状態だと、ホワイトニングの施術をするにはちょっと早いです。それはホームホワイトニングでも一緒ですね。
永久歯に生えかわってからホワイトニングする理由
一番の理由は、乳歯や永久歯が生え出したばかりのころは、歯の一番外側の層の「エナメル質」がまだしっかり保護壁を作れていないことにあります。
ホワイトニンググッズは、効果が強いものも弱いものもありますが、基本的にはエナメル質より中の歯を「漂白」するものです。これが、エナメル質がしっかりしていないと浸透しすぎてしまいます。その結果歯がしみたり、痛みを伴ったりします。
永久歯になって、大人の歯が生えそろってからでもホワイトニングは間に合うので、あまり小さい子の歯はあまりいじらないほうがいいでしょう。
もし、乳幼児くらいの小さな子の歯の健康を守りたいとしたら、虫歯菌が発生しないようにする特殊な歯磨き粉があるのでコレを使うのがオーラルケア的にはオススメです。
永久歯がそろった大人で、歯の黄ばみが気になっているのであれば、ぜひホワイトニングにチャレンジしていただけたら嬉しいです!