歯のホワイトニング時に注意したい、食べてはいけない食べ物
歯のホワイトニングにちょっと興味を持ち始めたグラフィックデザイナー、iroirolionです。
今回は、歯のホワイトニング後に口に入れるのを注意したい食べ物についてです。
施術後24時間は、要注意!
せっかくの歯のホワイトニング、効果を最大限楽しみたいですよね。そこで知っておきたいのが、ホワイトニング直後のケア。
施術後24時間は、要注意!施術直後の歯はとてもデリケート。お姫様のように扱ってあげてください。
歯のエナメル質が守られていないむきだしの状態&過酸化水素水の影響で脱灰しているので、色のつきやすい食品や酸性の食品はNGです。
歯の表面を覆っている薄い膜が再生するのにかかる時間は、12〜24時間ほど。この日ばかりは、表面からの刺激を、なるべく少なくしてあげてくださいね。ちょっとの知識が美への近道。日常的に食べているものの中にも、ちょっと我慢が必要なものもあるかも?
それでは具体的に、気をつけたい食べ物をチェックしていきましょう!
気を付ける食べ物
まず気をつけたいのは、習慣的に飲んでしまう飲み物。
色がついてないから炭酸飲料は大丈夫?いえいえ、とてもデリケートな状態の歯に、そんな刺激を与えてはいけません。色の濃いもの、酸性のものは、自分のために控えてあげてくださいね。生絞りレモンサワーなんてもってのほかですよ。24時間だけの我慢。ちょっとだけがんばりたいところです。
NGなものの代表格、まずは、赤ワイン、ぶどう。ポリフェノールが多い食品。コーヒーやウーロン茶、紅茶といったカフェインを含むものも色がつきやすいです。ほうれん草やトマトなど、色の濃い野菜も控えましょう。カレーやチョコレートもNGです。
定食などを食べる際には、酸性のものに気をつけましょう。酢の物やピクルスなどもちょっとごめんなさいした方が無難です。柑橘系、ビタミンC(クエン酸)、酢、炭酸飲料などに気をつけて。
他にもタバコや歯磨きなど、気をつけるべきポイントはありますが、この24時間が大切です。知識を身につけて、美しい歯での生活を楽しんで!