ビーグレンデンタルホワイトニングジェルを使用時の注意点!
自宅で簡単にホワイトニングができるビーグレンデンタルホワイトニングを使ってみたのですが、ちょっと気づいた点をまとめてみます!(随時更新中。)
注意点や使用時のコツなど、初めて使う人に必要そうな情報はここにまとめていきたいと思います!
使っている体験談の日記はこちらです。↓
- 研磨剤の入っていない歯磨き粉を使う
- 1回分は多めにつけない!
- ジェルを歯茎につかないようにつけるのはムリ
- ホワイトニングトレイには上下がある!
- ジェルを塗ったら上を向いておく
- 使用後は歯の感覚がおかしくなるかも
- 他のホワイトニング製品と併用して使う
- 混ぜて使う歯磨き粉について
- もしも歯が痛くなったら?
- 使った後の「個人的」な副作用のようなもの
- ホワイトニング期間中に食べないほうがいいもの
- トライアルセットが終わったらなるべく安く買いたい
- ホワイトニングケアセット(継続セット)使用時の注意点
- さらにあったら追記します!
研磨剤の入っていない歯磨き粉を使う
ホワイトニングに入る前に、歯をきれいにするために歯磨きをする指示になっています。でも、その時に研磨剤の入った歯磨き粉でゴシゴシ磨かないほうがいいと思います。
理由は、ホワイトニング時に歯の表面が傷ついていると、ジェルの成分が浸透しすぎて、知覚過敏のような状態になってしまうことを避けるためです。
ホワイトニングを初めておこなうとしたら、最初はゆっくり始めたほうがいいと思います。あれもこれもやらないようにしましょう!
1回分は多めにつけない!
一つ目は、このジェルの1回分を注射器みたいなところから出しますが、思ったより量が多いので早く白くしたいと思っても、多く出さないほうがいいと思います。
塗ってみると、意外と量があって、指定の1回分の量は使いきれないくらいでした。個人的には半分くらいでよかったかな?という感じです。
ジェルを塗ると、すぐに白く固まるようなテクスチャのようです。塗ったところが固まって白くなりました。
ジェルを歯茎につかないようにつけるのはムリ
取扱説明書によると、「ジェルを歯茎につけないよう歯に塗ります」と書いてあるのですが、マウスピースをはめたときに自然に歯にくっついてしまいます。
それで、そのことをサポートセンターに聞いたところ「なるべく歯に塗るよう意識する」というところでいいようです。歯茎に直接塗ると、シミで痛くなってしまうようなことがあるので、痛みがなければ問題ありません。
ホワイトニングトレイには上下がある!
透明のホワイトニングトレイ(マウスピース)は、どんな歯並びの人でも使うことができますが、上下があるのに最初気づきませんでした。
よく見るとホワイトニングトレイに「TOP」と書いてあるので、そちらが上側です。上側にはV字型の切れ込みが入っているのも見分け方です。
ジェルを塗ったら上を向いておく
人によっては唾液の量が多くて、せっかく塗ったジェルが流れてしまうようなことがあると思います。
私の場合はすぐに唾液がドバっと出てくるので、塗り終わった後は上を向いた方がいいことがわかりました。
もし可能なら、塗るときから上を向いて鏡を見ながら塗って、そのあとマウスピース(ホワイトニングトレイ)をすぐつけるという方がいいと思います。
スターターキットの使用注意書きの中にも「ホワイトニングジェルを塗布する際は、歯茎や唇などにつかないように注意してください」という表記があります。最初よくわからなかったので、唇にちょっとついてしまったのですが、若干ヒリヒリする感じがします。
ジェルが唾液に入ってのどのあたりまで行くと「飲み込みたい!」という気持ちになると思うのですが、その時ガマンできるようであれば飲み込まないようにして、やむを得ず飲み込んでも問題ないようです。私は使い始めのころジェルがのどに達してのどに違和感があったのですが、数回使っている間にそれはなくなりました。
コールセンターに聞いてみたところ、ビーグレンデンタルの中の成分は唾液で分解されるとのことで、副作用については気にしなくてもいいレベルのようです。「飲み込んでも安心」というジェル(テクスチャ)のようです。
でも、そのことを考えると一番のオススメは少し値段が張りますが、歯科医でオリジナルのマウスピースを作ってもらうほうがホワイトニングの効果が上がりやすいようです。専用のものであればジェルの成分がしっかり歯に浸透して、歯が白くなるようです。
使用後は歯の感覚がおかしくなるかも
塗ってから数分経つと、歯が熱くなるような感覚があります!
これは、ホワイトニング成分が歯の中に浸透していることによる反応だと思いますが、使用後はちょっと歯が麻酔をしたような感覚になるかもしれません。
開発者の方に聞いたところ、これは正常な反応なので特に気にすることはないと思いますが、食事はしにくくなるかもしれません。
それで、ホワイトニングは夜寝る前にやるのがベストだと思います。*1
他のホワイトニング製品と併用して使う
これは、少し心配な点があったのでビーグレンのカスタマーセンター(0120-243-400)に問い合わせてみました。
1週間前くらいから使い始めている「ちゅらトゥースホワイトニングジェル」も一緒に使って大丈夫か?という質問です。参考:ちゅらトゥースホワイトニングジェルを買ってみた話。
カスタマーサポートの返答によると、「混ぜての使用はあまりオススメしていませんが、時間帯を変えての使用は問題ありません」とのことでした。
つまり、夜にビーグレンデンタルでホワイトニングをして、朝や昼にはちゅらトゥースで歯を磨いても問題ない!ということです。
上にも書いたように、普段使う歯磨き粉も研磨剤が入っていないもののほうがよいということで、ちゅらトゥースホワイトニングも研磨剤無しなので大丈夫ということですね。
混ぜて使う歯磨き粉について
ホワイトニングをして、希望の白さに達したらビーグレンデンタルのジェルを普段の歯磨き粉に混ぜて使える、という説明書の内容。
これも、「どんな歯磨き粉に混ぜてもいいんですか?」と電話で聞いてみました。
すると、「なるべく刺激の少ないもので、やはり研磨剤が入っていないもののほうがオススメです」ということでした。
この使い方は、応用編のようなものみたいですね。歯を白くする目的でやるのであれば、マウスピースを使ってのホワイトニングのほうが効果が高いようです。
もしも歯が痛くなったら?
ビーグレンデンタルのホワイトニングの仕組みとしては、痛みが出にくいようにはなっているとのことです。ただ、もしホワイトニングをしているときに歯が痛くなったらどうすればいいのか?これも担当の方に聞いてみました。
刺激があったら、お休みする。これが答えのようです。
違和感なくなってから再開するようにすれば、ホワイトニングのスピードは遅くなるかもしれませんが、着実に歯は白くなっていくようなので、無理のない範囲で「継続」していってほしいとのことでした。
体質によって痛みが出た場合は、一時休んで、それでも使うのをやめずに理想の歯の白さまで続けていくようにしたいですね!
ちなみに、私は初めた初日と2日目に若干歯の中にシミた感覚がありました。「お~歯の中に成分が入っている感じがする!」という感じですね。でも3日目以降は10分ほどのホワイトニングであればムリなくできるようになりました。
歯医者さんで使う液は、ビーグレンの液よりもっと濃度が高いものです。過酸化水素というものを使っていて、これは劇薬指定されているので歯がしみる原因になります。
ビーグレンデンタルはEXポリリン酸と、過酸化尿素(過酸化カルカミド)を使っていて、歯医者さんのものより刺激が少ないものなので、まずは使ってみて使用感をチェックしてみるといいと思います。刺激が少ないので毎日使えますし、汚れを浮きだたせて歯を白くする効果もしっかり体感できると思います。
使った後の「個人的」な副作用のようなもの
実際に自分で使ってみた後、副作用のようなものがあったのでそのことを書いてみます。
まず、4日目くらいだと思うのですが、口が乾いてしまうような感じになりました。それと同時に口の中の水分が足りていない時の口臭が発生していました。
気になってサポートセンターに電話したところ「同じ症状は聞いたことがありません」とのこと(・_・;)自分だけだったんですかね。
原因として考えられるのは、ホワイトニング後には歯の水分が失われてしまうということ。これは色戻りの原因になると言われていますが、ビーグレンデンタルのホワイトニングではこの色戻りがしない仕組みになっています。ただ、私の場合は歯の水分が失われて口が乾いているような気がしてしまっています。
でも他にも原因がありそうで、それはこの数日気温が高く(夏なので37度!)、それゆえに体全体が脱水症状のような気もするので、それで口内も脱水症状なのかもしれません。ビーグレンデンタルの副作用なのか、暑さゆえの問題なのかははっきりしないのですが、そのようなこともあります。(⇒追記:口臭は暑さゆえで一時的だったようで、10日間くらい続けた後は口臭問題はなくなりました。)
ホワイトニングは、口臭を発生させるというよりも、消炎効果や口臭予防効果があるものですので、続けていくうちに口内環境のバランスが整ってきて治るものだと思います。
一時的に口の中が乾いたり、唾液が少なくなってきてしまった時の対処法は、水分をこまめに補給したり、水で口を漱いだりしてみてください。水がない時は舌で歯の表面を一周ぐるっとなめるのを何周かやると、唾液がドッと出てくるので、それで口の中をうるおせます。同時に口臭抑制効果もあります。
ホワイトニング期間中に食べないほうがいいもの
ビーグレンデンタルは、今までのホワイトニングの常識を覆して「ホワイトニング後に食事制限の縛りがない」ということが特徴となっています。
ためしてないのでわからないですが、とりあえず普通に食事しています。あえて色の濃いものを食べないで過ごしてみたらその違いが比較できると思うんですけどね。
このホワイトニング剤を開発した研究室の開発担当の名切氏と話したのですが、「色の濃いものは食べないほうがいいけど、食べても問題ないです。」という感じのお返事でした。
私は夜にホワイトニングをしているので、朝まで6時間~9時間くらいしかありません。朝にはコーヒーを飲まないほうですが、昼には飲んでしまっています。
でも特にホワイトニング後色戻りしたという感じはしないので、問題ないのかなぁと思っています。
たぶん効果をもっと出したいとしたら、コーヒーとか赤ワインとか、色の濃いものは食べないほうがベターだと思います。(でも普段の生活で意識しすぎたり、過度なガマンはしなくていいという感じですね)
トライアルセットが終わったらなるべく安く買いたい
トライアルセットは、ビーグレンデンタルの使用感を確認するために1980円で買えるセットです。このお試し版を使って、口内に炎症が起こらないか、続けていけそうかをチェックできます。
トライアルセットを使い終わってしまった時になるべく安く買うために、カスターマーセンターからお得な買い方について連絡がありました。
1つ目には、トライアルセットを購入時の1000円クーポンを使って買えば、1000円値引きされます。これは必ず利用したいところです!
2つ目は、定期お届けサービスを利用すること。定期で買うことによって、常に10%オフになります。オフ率が少ないという気もしますが、この効果をオフィスホワイトニングでだとしたらかなり高くなりますし、時間もかなりかかってしまうと思います。効果が実感できて、余裕があればビーグレンデンタルでつづけたほうがよさそうですね。
ホワイトニングケアセット(継続セット)使用時の注意点
トライアルセットで効果が実感できたので、本格使用のホワイトニングケアセットを注文しました。約2か月分で、15840円でした。(1000円割引クーポンを使ったので正確には14840円でした。)
それで、2箱開けてみたのですが、マウスピースやスパチュラなど改めて1式入っているんです。トライアルセット買ったので持っているんですけど。
この件を、サポートセンターに問い合わせたところ「やはり口の中に入れるものですので、毎回新しいキットを使うたびに新しいマウスピースをお使いください」とのことでした。
なるべく清潔に使うのもホワイトニングやデンタルケアのポイントなので、ケチらずに新しいマウスピースを使っていきたいと思います。
さらにあったら追記します!
b.glenは、すでにニキビケアや美白ケアのブランドとして確立されていますが、歯のホワイトニングはごく最近始まりました。日本では売ることのできない、本当に歯の漂白ができるホワイトニングジェルです。
まだ使用している方が少ないので、今回の使用時の注意点が使う方の参考になれば幸いです!
*1:ビーグレンデンタルのホワイトニングは、今までの常識であった色戻りをしない仕組みになっているので、そこは安心して使えるところだと思います。