市販のホワイトニンググッズが効果あるのか、私気になります!
今日は、「ステキな笑顔のために歯をもっときれいにするべきでしょ!」ということで、市販のホワイトニングに効果があるのかユルく書いてみたいと思います。
歯のネタっていうと、矯正とか口臭とかあると思うんだけど、今自分の中でホワイトニングに興味があるから書いてみます!
- 市販のホワイトニングを使う理由?
- 市販のホワイトニンググッズってどうなの?
- で、実際のところ効果はあるの?
- 市販のホワイトニンググッズの効果まとめ
- おまけ:だいたい1か月半家で毎日ホワイトニングしたら…
市販のホワイトニングを使う理由?
はい。というわけでさっそく!核心にせまっちゃうよ!
調べていたら、ホワイトニングって今までは歯科医院で「審美歯科(せんびしか)」というものの中でやってもらうのが一般的だったんだけど、今は市販のホワイトニンググッズを買ってホームホワイトニングをやるのが流行っているらしいんだよね。
歯科医院で本気でホワイトニングやると、↑こんな感じで本気(マジ)で治療されちゃうみたいで怖いよね…効果あるのかもしれないけど|д゚)
しかも値段もかなり高いみたいで、歯の上下12本全部を本気(マジ)でホワイトニングしちゃうと安くて5万、高いと10万くらいかかっちゃうみたい。これは高い!
メリットで考えると、お医者さんや歯科衛生士の人が安全を考えて施術してくれるから、比較的安心というところかな~。あと、たぶん本気な分一時的な効果は高いよね。
でも、手軽さには欠けるし、値段も高い(しかもしみると評判)ということで今回考えている「ホームホワイトニング」というものが必要になってくるようなんだよ。
市販のホワイトニンググッズってどうなの?
大きく分けると、市販のホワイトニンググッズには3つあるのです。
- ホームホワイトニング
- ホワイトニングジェル
- 歯磨き粉
それぞれで、歯を白くするよう働きかける方法が違うらしいんだよね。値段も違うので用途に合わせて選ぶのがオススメ。
例えばアメリカではこんなホワイトニング製品が人気だよ。
価格で考えると、ホームホワイトニング>ホワイトニングジェル>歯磨き粉という順番です。
市販のホワイトニンググッズの値段が違っている理由は、中に入っている成分の濃度が違うから。歯磨き粉についていえば、ドラッグストアで普通に買えるような歯磨き粉は「ホワイトニング用!」とか「歯が白くなる!」とか書いてあっても、実際に効果を感じられないことが多いんです。
歯磨き粉については、食生活でついた色を落とすのに使うくらいで、漂白効果はないものが大半なのでそこには注意した方がいいです。
ホームホワイトニングについては、当ブログでも実際に製品を買って効果のほどを日記にしています。
ホワイトニングジェルは、ちゅらトゥースホワイトニングジェルを使っています!
効果については、ほぼ日刊形式でレポートしているのでそちらをチェックしてみてください!現状をそのまま伝えているので、安心して読んでくださいね!
2017年3月13日追記:
ホワイトニングジェルでは、ちゅらトゥースホワイトニングより「はははのは」のほうが買いやすくて始めやすい気がします。
で、実際のところ効果はあるの?
「効果は日記を見てください!」とは書いたのですが、やっぱり気になる効果。
市販のホワイトニンググッズの効果について、専門家の観点で答えると次のようになります。
「ホワイトニングの目的には2種類あって、歯の汚れを落とすものと、歯の色そのものを漂白するものがあります。ホワイトニンググッズによって目的が違います!」
そして、この目的を外さなければ、市販のホワイトニンググッズでも効果はあります。
歯の汚れを落とすホワイトニングの例
例えば、ホワイトニング用歯磨き…というものがあります。私はCrest社の3D WHITE BRILLIANCEという製品を使っています。
ちなみに日本では市販されていないんだよね。買ったのは中国香港。だいたい日本円で600円しないくらいの価格なんだけど、これはアメリカ製。中国語で書いてある成分表のところには「原産国:美国(アメリカのこと)」と書いてあるんです!
中国にはいろんな歯磨き粉があるんだけど、信頼できるのはやっぱりMade in USAのもの。アメリカでは「歯の汚さは貧しさの象徴」と言われていて、デンタルケアの先進国。やっぱりここの製品は違います!
上のCrest 3D whiteなんだけど、成分的には「歯の着色汚れを落とすホワイトニング」。
歯の漂白まではできないものの、有効成分の「Sodium fluoride(フッ化ナトリウム)」の配合具合が絶妙で、このシリーズは全米美容製品の中で最も権威のあるコンテスト「CEW」で優勝した歴史上唯一の歯のホームホワイトニング製品として注目されているんです。
こんな感じで、アメリカのレビューサイトでも5点満点中4.54の高評価。
歯の着色汚れを落としたいとしたら、こういう安全なホワイトニング歯磨き粉は効果があるといえます。
歯そのものの色を白くするホワイトニング
でも…人によっては、着色汚れ以前の「歯そのものが白くないんです」という悩みがあります。
こういったホワイトニング系の歯磨き粉では、やはり限界があります。
そこで登場するのが、歯の漂白成分「過酸化水素/過酸化尿素」です!
歯の漂白が危ないと思う方もいるかもしれないのですが、実は本当のホワイトニンググッズに入っている過酸化尿素という成分は、1968年に歯周炎の治療に用いられていた歴史があります。歯周病の治療をしている最中に、「あれ?歯が白くなっているようだ」というところから、この成分が歯を白くする効果があると発見できたわけ。
この過酸化水素か過酸化尿素という成分が仮に市販のホワイトニング製品に入っているとしたら、それは間違いなく歯を白くする効果があると医学的にも言えるわけです。
歯を白くする成分は、各医療メーカーでいろんないろんな言い方をしたり独自の成分を開発しています。
例えば1995年に流行した「芸能人は歯が命」というアパガードMという歯磨き粉のCM。あの歯磨き粉には、アパタイトという成分が入っていました。
「なんだかほかの製品に入っていない珍しい成分だから、歯が芸能人のようにピカピカになる!」と思った消費者が購入したんですが、世界の歯科医学から見ると「実際論文にもなっていないしどうなんですかね?」というところのようです。
傷んだ歯を修復するのに有効な「フッ素」などは、医学的にも証明された成分ですが「歯を白くする成分」というのは過酸化尿素しかないわけですね。
アパタイトやGTOなど、「ホワイトニング効果あり!」と言われているものも、正確に言うと世界的にはまだ未知数な成分です。
それで、市販のホワイトニンググッズで過酸化尿素が入っている製品がないことを考えると、歯そのものの色を白くしたい場合は効果がない、ということです。
なんで過酸化尿素が入っている製品が売っていないのかというと、厚生労働省の薬事法で「過酸化尿素」が劇薬指定されてしまっているからなんです。
参考として、Yahoo知恵袋のリンクを張っておきます。
ということで、日本の薬事法に引っかかってしまっている以上現段階で「歯そのものを白くするホワイトニンググッズ」はドラッグストアや薬局など市販で売られていないことが分かります。
こういった製品を手に入れる方法としては、歯医者さんに(医薬品として)直接売ってもらうか、海外から個人輸入する必要があります。通販のルートでも購入することができます!
デンタルケアの先進国アメリカでは、安全で実際に効果があるのでホワイトニングが大衆化しています。
市販のホワイトニンググッズの効果まとめ
歯医者さんで本格的にやってもらうホワイトニングや、過酸化尿素を使ったホワイトニングだと歯の色を白くできることが分かりました!
着色汚れを効果的に落とす”ホワイトニング製品”もありますが、それを使って「歯そのもの色が白くならない!効果ない!詐欺だ!」というのがちょっとズレているクレームだというのも分かりましたね。
目的をはっきりさせて、素敵な歯を手に入れて、素敵な笑顔で周りの人に好印象をもたれたいですよね!
おまけ:だいたい1か月半家で毎日ホワイトニングしたら…
最後に、7月25日くらいからこの記事を書いている今日9月12日まで、ほぼ毎日自宅でのホワイトニングをしていたら、本当に歯が白くなってしまいました。
これは結構自分でも驚きで、昨日友達数人と集合写真を撮ったのですが、なぜかほかの人の歯の色が暗いというか黄色っぽい気がしたんです。なんでこんな風に思うのかなと思ったら、自分の歯が白すぎて(笑)
一応証拠画像をちょっと張っておきます。修正していないですよ。そのまんま!
こんな感じで、白いは白いのですが自然な白さなのであまり違和感がない感じ。でも、何もやっていない人から比べると全然違っていて「歯が白いね」と言われる日ももうわずかだと思っています!
オフィスホワイトニングは行ってみたいと思っているだけで実際には行っていなくて、自宅で毎日ホワイトニングケアをしていただけです。最初の半月は毎日30分以内、最近は約1時間は歯のケアしています。でもそれだけで歯が白くなるなんて驚きです!
歯医者さんに行かなくても、市販のホワイトニンググッズで効果が見られたのでぜひ笑顔に自信がない方や、もっと口角を上げたい方にはおススメだと思いました^^
↓比較的買いやすい「ホームホワイトニング用ジェル」